科学部 活動報告

科学部 夏季休業期間活動報告 8/21

【今回の活動】

 赤色の絵の具や蛍光塗料を使って色付きのスライムを作った。

成功した物もあったが、上手く固まらず失敗した物もあった。

次はホウ砂や水の量を変えて試したい。

【活動の感想】

 作ったスライムがどれも固かった。

 もう少し柔らかくしてもよかった。

 

 絵の具で色をつけてが上手く色がつかなかったり、スライムにならなかった物もある、ホウ砂などの分量を次回は調節しようと思った。

 

 

科学部 1学期の活動報告

【6/14の活動 スライム班】

 今日は文化祭に向けて出し物の準備をしています

 今はスライムなどを作っています

 

 

 

【活動の感想】

 みんなで意見を出し合いスライムづくりの問題点を出し合い解決したと思います。

 個人的にはもう少しスライムが柔らかくてもいいと思います。

                                             担当 部員T

 

【6/14の活動 インク班】

 

切り花をインクを使用して花が染まる様子を観察しています。

【科学部1~2月の活動報告】フライドチキンの骨格標本(1/12~2/7)

 

3学期始まって、すぐにフライドチキン骨格標本へ取りかかりました。


骨の接合方法を熟知している3年生は、大きい胸骨1つのキールや、太い骨のドラムを選んで除肉作業(食べる)・・・


リブやサイは細く薄い骨が多いので、間違って食べてしまいそうです。

 

 

≪ 工程 ≫


除肉後は骨を並べて図を描いておく。

三角コーナーネットに入れて、お鍋でコトコト約1時間煮る。

骨が冷めてから、歯間ブラシや歯ブラシで肉や油を取り除く。

ネットに入れて、オキシドールに2日間ほど浸けておく(漂白)。

骨を水中に入れ、オキシドールを洗い流し、1時間以上浸けておく。

歯間ブラシや歯ブラシで骨が折れないように最後の除肉作業をしてから、軽く乾かす。

1日以上風通しのよい火の気のない場所で、タッパーにアセトンを入れて骨をネットごと沈めていく(脱脂)。

アセトンから骨を引き上げ、30分ほど風通しのよい状態で放置し、アセトンを蒸発させる。

バラバラになった骨を木工用ボンドなどを使って接合し、形にしていく。

 


作業途中、学年閉鎖になってしまったため、工程にバラつきが出てしまいました。

薬品に骨を入れたり出したり、除肉作業がいつまで続くのかと思った1年生もいると思います。

今度、フライドチキンを食べるときは、別の見方で楽しめるのではないでしょうか。

 

 

 

【科学部11月の活動報告】 豚の眼球解剖(11/8 水)

 

今日は体調不良の部員が多いため、出席した1年生2人に授業で残った「ブタの眼球」解剖を提案してみる。

最初は躊躇していた2人だが始めてみると、解剖ばさみ使いが上手。

眼球の周りについているまぶた、筋肉、脂肪繊維をきれいに取り除き重さを量ると70.0g

前半球と後半球に輪切りにするため、強膜に思いきり切込みを入れようとするが簡単に切れない。

 

 

 

  

 

輪切りに切断すると、中から透明なゼリー状のガラス体が出てくる。


前半球の水晶体をはずした後、放射状で繊維状のチン小帯や毛様筋を観察している。


これらは、レンズの形をした水晶体を伸縮させている。

 

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