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DXハイスクールとは、文部科学省の高等学校DX加速化推進事業のことをいいます。
大宮東高校は、令和6年4月に採択校に選ばれました。
本事業の取組を通し、デジタル技術によって得られたデータを活用し、
健康科学分野で活躍するDX人材の育成を目指します。
今後計画的に、デジタル機器や教材等を整備し、授業や行事、部活動等に取り入れていきます。
・情報科の授業において、プログラミング、3Dデザインなどの演習を行う
・授業や部活動において、センサー、カメラなどでデータ収集・解析に挑戦する
など、様々なことに取り組んでまいります。
※本校の取組が文部科学省HPに紹介されました!
https://www.mext.go.jp/content/20240805_mxt_koukou01_000036932_0003.pdf
◆情報Ⅱ「3Dデザイン講座」◆3年選択科目 9月~11月
東洋大学 総合情報学部 総合情報科 河合浩志 教授をお招きし、3Dモデル技術がメディア業界で活用されている現状や、将来どのような進化が期待できるかについて、2回にわたり講義をしていただきました。
そして、最後に問いをいただきました。
「3Dで何をつくってみたいか?」
3DソフトBlenderを用いて、モデルを作成しました。
サッカーフィールドを再現する、バッドを形状・素材にこだわり表現する
校舎を再現する、ハロウィンや雪だるまなど季節を感じるキャラクターを作成する・・など
3Dモデルは、絵や写真のように平面からの情報だけでは作成できません。
全ての方向から見える情報が必要です。それらをリサーチしながらの作成です。
最終回には河合先生が参加してくださり、全員が作品のプレゼン発表をしました。
先生から一人ひとりにコメントもしていただき、達成感がありました。
河合先生、最後まで生徒を教え導いていただきありがとうございました。