連絡
ネットトラブル注意報(第12号)
ネットトラブル注意報(第11号)
ネットトラブル注意報(第10号)
冬季休業について
明日12月23日(土)から1月8日(月)までの17日間、冬休みとなります。
生徒には「冬季休業中の生活について」と題するプリントを配布し、生活面などの指導をしました。
冬季休業中の生活について.pdf
期間中は、学習や部活動に取り組むとともに事故防止や健康管理に心掛け、有意義な冬季休業となるよう、保護者の皆さまからも御指導くださるようお願いいたします。
また、困ったことがある場合は一人で悩まずに、保護者や学校に相談させてください。埼玉県教育委員会でもホームページに「困ったときの相談窓口」を設けていますので、ご紹介いたします。
http://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/kyouikusoudan.html
ネットトラブル注意報(第8号)
ネットトラブル注意報(第7号)
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
第7号 個人情報の公開に無防備な子どもたち.pdf
Jアラート(全国瞬時警報システム)による情報伝達について
北朝鮮から発射された弾道ミサイルに関するJアラートによる情報伝達について.pdf
【主な参考ホームページ】
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
http://www.kokuminhogo.go.jp/
・内閣官房 国民保護ポータルサイト「国民保護のための情報伝達の手段」
http://www.kokuminhogo.go.jp/arekore/shudan.html
・総務省消防庁「弾道ミサイル落下時の行動について」PDF
http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou1.pdf
ネットトラブル注意報(第6号)
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
第6号 子どもたちがよく使うインターネットツールとその特徴について.pdf
ネットトラブル注意報(第5号)
ネットトラブル注意報(第4号)
ネットトラブル注意報(第3号)
ネットトラブル注意報(第2号)
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
ネットトラブル注意報(第1号)
埼玉県ネットトラブル注意報平成29年3月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
================
◆埼玉県ネットトラブル注意
平成29年3月号「新学期に向けて注意をしてほしいこと」
新学期を控えたこの時期に、子供にスマートフォンを買い与える御家庭も多いのではないのでしょうか。卒業式や入学式の記念に写真を撮影し、その様子をSNSで友達と共有しようとする人が増えるのもこの時期です。今回は、そんな時期に注意して欲しいことについてお伝えします。
■入学前にネット上で友達を作る危険性
最近では、同じ学校に入学する予定の児童生徒で、入学前からネット上で友達を作ろうとする人がいます。例えば、SNSのプロフィールに「〇〇学校入学予定」などと書き込み、入学前からネット上でつながろうとしたりします。前もってつながりを作ることで安心感を得られる一方、トラブルが生じる可能性もあります。ネット上でのやり取りが原因で喧嘩となってしまうケース、SNSグループの参加人数が多くなり、通知が鳴りやまず、睡眠時間を削られてしまうケースなどがあります。また、同じ学校の入学予定者だと思っていた相手が、実際には出会い系や個人情報を入手する目的で偽っている人物である可能性もあります。入学前にネット上で友達を作る危険性について十分理解し、不審な点や危険な点があれば保護者や教員へ相談することが必要です。
■卒業式、入学式等に際して
卒業式や入学式の記念に、撮影した写真をSNSに掲載する児童生徒は多いと思いますが、SNS上に掲載すると制服等から学校名が分かってしまう可能性があります。また、写真は誰でも保存可能なため、悪用される危険性があります。許可を取らずに友達と一緒に写っている写真を掲載すると、友達ともトラブルになる可能性があります。他にも、卒業後にクラスの生徒と連絡がとれるように、クラス全体のSNS上のグループを作るなど、この時期はネット上でつながっている友達が多くなる傾向があります。SNSに掲載した情報は不特定多数の人物が閲覧する可能性があることをしっかり理解し、自身及び友達の写真や、進学先等については掲載することの危険性をしっかりと認識しましょう。
■保護者に注意してほしいこと
情報社会が進む中で、今後ますますスマートフォンの所有者は低年齢化が進むと考えられます。お子様用のスマートフォンの購入にあたっては、必要性や危険性を総合的に判断していただくことが大切です。情報の取捨選択ができない段階では、閲覧できるサイトをフィルタリングで制限するなどの対策が必要です。また、フィルタリングをかけて終わりではなく、フィルタリングの内容やスマートフォンの設定等について、保護者が子供と一緒に定期的に見直しをすることがトラブル防止の有効な方法です。
正しい使い方をすればスマートフォンはとても便利なツールです。未来を担う子供たちを守るために、大人が協力して見守っていきましょう。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課
埼玉県ネットトラブル注意報平成29年2月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
================
◆埼玉県ネットトラブル注意
平成29年2月号「ネット上の迷惑行為への対策について」
みなさんの中には、迷惑メールを受信したり、出会い系サイトに誘導するような書き込みをSNS上でされたりした人がいるかもしれません。最近では、このような迷惑行為はとても巧妙になっており、知らないうちに自分だけでなく、友人にまで被害が及ぶ可能性があります。安心してSNSを楽しむために、今回はネット上の迷惑行為への対策についてお伝えします。
■自分が迷惑行為の加害側になってしまう危険性について
SNSの投稿の中には、詐欺サイトへ誘導するリンクが含まれるものや、個人情報を盗むための不正アプリをインストールさせようとするものがあります。知らない人からの投稿であれば、警戒して被害に遭わない場合も多いのですが、知り合いから来た場合は、被害にあう危険性が高まります。
こんな事例があります。AさんがSNSを利用中、面白い動画の投稿を見つけて、その動画を友人とシェア(共有)しました。友人は「Aさんがシェアしているものだから大丈夫」と思い、その動画の再生ボタンを押したところ、ウイルスに感染させるためのサイトに誘導され、結果としてスマートフォンから個人情報が盗まれ、SNSアカウントが乗っ取られてしまうというものでした。
他にも、「無料動画を見るためにアプリをインストールする必要がある」と画面表示され、不正なアプリをインストールするよう誘導する手口もあります。インストールしてしまうと、アプリが自身のSNSアカウントとの連携を許可し、友人に対してアダルトサイトに誘導したり、金銭を要求したりする内容の投稿などをしてしまいます。このように、自分でも気が付かないうちに迷惑行為の加害側になってしまう場合もあります。
■ネット上の迷惑行為への対策
自分が迷惑行為の加害者にならないためには、たとえ友人の投稿でも、怪しい動画やURLは安易にクリックしないようにしましょう。自分では身に覚えのない投稿がSNS上でされている場合は、不正アプリがインストールされ、自分のアカウントが乗っ取られている可能性があります。まず設定画面から、不審なアプリがインストールされていないか確認を行い、インストールされている場合は速やかに削除するなどの対応を取りましょう。
「〇〇診断」などのタイトルのついたアプリの中には、不正なものも含まれている可能性があるので、インストールしたり、個人情報を入力したりする場合は十分に注意しましょう。また、友人から不審な内容の投稿が繰り返されている場合は、本人に直接確認するようにしましょう。さらに、スマートフォンでもウイルス感染の可能性はありますので、信頼できるセキュリティソフトを入れるなどの対策も有効です。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課
埼玉県ネットトラブル注意報平成29年1月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
================
◆埼玉県ネットトラブル注意報
平成29年1月号「なりすましや不正アクセスによる被害と対策について」
名前やプロフィールを特定の人に似せてアカウントを作成し、その人になりすましてメッセージを送信したり、書き込みをしたりする「SNSでのなりすまし」が増加しています。なりすましに気が付かずにやり取りをしているうちに、有料サイトに誘導されてしまうなど被害が出ています。
また、不正アクセスによるアカウントの乗っ取りも増加しています。アカウントを乗っ取られると、個人情報の漏えいや金銭的被害を招くこともあります。
今回は、なりすましや不正アクセスによる被害の実例とその対策についてお伝えします。
■なりすましによる被害と対策
日頃からSNSを利用して、友人と交流を行っていたAさんは、ある日、友人から「いつもとは違うアカウントからメッセージが送られてきたけど、もうひとつアカウントを作ったの?」と聞かれました。Aさんは、ひとつのアカウントしか持っておらず、身に覚えがなかったため、不審に思い調べたところ、誰かがAさんの名前や写真を勝手に使用してAさんになりすましている別のアカウントを見つけました。そのアカウントを使って、他人の悪口や卑猥な書き込みを行っていたため、Aさんはすぐにサービス提供会社に連絡をとりました。そのアカウントがなりすまされたものであることが証明されたため、アカウントは凍結され、その後Aさんは友人にも状況を理解してもらい、被害を最小限に留めることができました。
このように、なりすましは自分より他の誰かが気がついて発覚することが多くあります。もし、友人から普段とは違うアカウントを使った様子の違うメッセージが届いた場合、本当にその友人かどうかを確認すること、直接本人に連絡してみることはお互いの身を守る上でとても大事なことです。自分はもちろん、大切な友人が被害に巻き込まれないよう、できることから始めてみましょう。
■不正アクセスによる被害と対策
不正アクセスとは、他者のIDやパスワードを入力するなどして、本人にしか利用できない機能を他者が利用できる状態にすることです。不正アクセスされると、その後にIDやパスワードが変更され、本人が利用できない状態にされたり、本人になりすまされて様々な不正を行われたりすることになります。
IDやパスワードを盗み取る手口としては、普段利用しているサイトを装った全く別のサイトに誘導してIDやパスワードを入力させるケースや、ウイルスを仕掛けてIDやパスワードを盗むケースなどがあり、とても巧妙です。
不正なアクセスをされた場合、インターネットショッピングなどで不正に商品を購入されたりする可能性があります。また、SNSで繋がっている人に対して、電子マネーの購入を要求したり、不正アプリのダウンロードを促すなど、家族や友人が被害にあうこともあります。
不正アクセスを防ぐためには、パスワードの設定を工夫することが大切です。生年月日など推測されやすいパスワードは避け、例えば「a」を「@」に、「l(小文字のエル)」を「1(数字のイチ)」にするなど簡単な工夫をするだけで安全性が高まります。複数のサービスで、同じID・パスワードは使用しない、パスワードは定期的に変更するなどで、自ら被害に遭わないよう、心掛けるようにしましょう。
なお、不正アクセスは「犯罪行為」です。もしも被害にあった場合は、サービス提供会社への通報とともに、警察に被害届を出して相談しましょう。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課
冬期休業中の生活について
各生徒には、生徒指導部から「冬期休業中の生活について」が配布されています。ご一読の上、ご留意よろしくお願いいたします。
こちらから→ 冬季休業中の生活について.pdf
埼玉県ネットトラブル注意報 平成28年12月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
================
◆平成28年12月号「インターネットでの個人間取引で気を付けたいこと」
インターネット上での個人間取引と言えばオークションサービスを連想する人も多いと思いますが、スマートフォンの普及により最近ではフリーマーケットサービスを提供するフリマアプリ(商品を売買する場を提供するサービス)が人気を集めています。
しかし、未成年者は、原則、保護者の同意を得なければ、売買をすることができません。
多くのフリマアプリの利用規約には、未成年者が利用する場合は保護者の同意を得ることと書かれています。フリマアプリを使って、保護者に相談せずに一人で商品やお金のやりとりをすることは避けましょう。
また、保護者の同意を得た上でフリマアプリを利用する場合にも、トラブルが発生する可能性がありますので、今回紹介するトラブルの具体例や対処法を理解した上で利用しましょう。
■購入時のトラブル
フリマアプリを利用する人の中には、中古品を新品だと偽ったり、偽物のブランド品を出品したりする人もいます。取引相手の情報をプロフィールや取引実績などで確認することが大切です。また、フリマアプリでは数枚の商品写真と商品説明のみでは判断がしづらいため、ほしい商品が出品されていても、特に高価なものは安易に購入することは避けた方が良いでしょう。
購入した商品がネットの説明に記載されていたものと異なる状態の場合、返金を求めることができます。その場合には取引完了に必要な「受け取り評価」をしないようにしましょう。受け取り評価をしなければ、運営側が預かっている代金が出品者に支払われることはありません。
■送料のトラブル
送料負担が購入者側なのか出品者側なのか、商品説明にあらかじめ記載されていますが見落としがちです。送料込みと記載されているのに着払いで届いたというトラブルも頻発しています。事前にどちらが負担するのか確認するよう心がけましょう。
明記されたものと違う場合は、まず受け取り拒否をしてそのまま商品を送り返し、出品者に元払いで再発送してもらうようメッセージを送ると良いでしょう。
■その他、気を付けたいこと
出品者の評価や、過去の出品履歴を見て、事前にトラブルを回避することが重要ですが、それでもトラブルに発展することもあります。多くのフリマアプリ運営会社の規約では、商品等でトラブルが起きた場合は、当事者間で解決すると定められています。何かがあれば自己責任であることを認識した上で、利用規約をしっかり読み、サービス内容を理解して利用することが大切です。また、当事者同士で解決できない場合には、消費生活支援センターに相談しましょう。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課
埼玉県ネットトラブル注意報 平成28年11月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
◆埼玉県ネットトラブル注意報平成28年11月号「SNSを利用する際に気を付けること」
SNSは、インターネットを通して友だち同士の交流を深めるコミュニケーションツールとして大変便利なものです。個人で撮影した写真や動画をSNS上に投稿する人が増えてきていますが、今回は、SNSを利用する際に気を付けたいことについてお伝えします。
■個人情報の流出
スマートフォンでは、GPS機能を利用した位置情報サービスを利用することができ、目的地への交通手段などを調べるときなどに大変便利ですが、そのGPS機能を「オン」にしたまま写真を撮り、SNSなどに投稿した場合、写真を撮った場所をネット上に公開してしまうことになります。
実際に、自宅で撮った画像に位置情報が付いていて、知らないうちに住所を他人に知られていたというトラブルが発生しています。必要のない時には、カメラのGPS機能を「オフ」にしておくことが大切です。
■アカウントの乗っ取り
芸能人の使用するSNSが不正にログインされるという事件も起こっていますが、パスワードの設定、管理の甘さが原因のようです。
SNSのアカウントを他人に乗っ取られると、自分の投稿が削除され、全く身に覚えのない投稿が行われてしまうだけでなく、SNSで繋がっている人に、悪質な広告メールが送られるなど、他人にも迷惑をかける恐れがあります。
乗っ取られたことに気が付いたときは、すぐにパスワードを変更してください。また、すでにパスワードが変更されてしまった場合は、ログインすることもできないので、すぐに、そのSNSの公式サイト等で、乗っ取られた場合の対応を確認の上、適切に対応して、二次被害を防ぐことが大切です。
また、SNSのアカウントを乗っ取られる経験をした人の多くは、ネット上の色々なサービスで、同じアカウントとパスワードを使っていることがあるようです。乗っ取ろうとする人は、セキュリティの甘いネットサービスから利用者情報(アカウントやパスワード)を抜き取り、その情報で、ラインやフェイスブックなど他のサービスにログインできるか、手当たりしだいに試しているようです。
したがって、乗っ取りの防止策として、パスワードを使いまわさないことが大切です。パスワードを全く違うものにするのが難しい場合には、同じパスワード部分にサービスに応じて自分のルールで文字を追加したり、定期的にパスワードを変更して、その変更日時をパスワードに追加したりするなど、工夫することが大切です。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課
埼玉県ネットトラブル注意報 平成28年10月号
埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
================
◆埼玉県ネットトラブル注意
平成28年10月号「友人間で起こるコミュニケーションアプリでのトラブル」
友人と連絡を取る方法として近年増えているのが、スマートフォンなどのモバイル端末で使用されるコミュニケーションアプリです。メールが手紙だとしたら、コミュニケーションアプリは会話に近いリアルタイム性を持ったコミュニケーション手段です。
手軽で便利というメリットから多くの人が利用していますが、文字だけでは真意が伝わりにくく、それがトラブルに発展するというデメリットもあります。今回は、コミュニケーションアプリでトラブルにならないための注意点をお伝えします。
■言葉の解釈の違いによるトラブル
友人と遊ぶ約束をしていたAさんは、コミュニケーションアプリを通して「何で来るの?」と当日の交通手段を聞きました。すると突然友人から「遊べなくなった」と返信がきました。後日、友人のSNSには自分と遊ぶ約束をしていた日に、違う人と遊びに行った投稿が掲載されました。それをきっかけに、二人は会話もしなくなり、お互いを避けるようになりました。何が原因だったのでしょう?
それは「何で来るの?」という返信を友人は「なぜ来るの?」という意味で受け取ってしまったからです。コミュニケーションアプリでは、普段の会話のようについ思ったままを送ってしまいがちですが、文字は様々な解釈を生み、それがトラブルの原因になることがあります。一部のコミュニケーションアプリでは、発言が取り消せないものもあるため、正しい内容が伝わるように、日頃から相手がどう受け取るか考え、文章を読み返すなどしてメッセージを送るように心がけることが大切です。
■メッセージを送る時間帯
友人と寝る時間を削って深夜までコミュニケーションアプリでメッセージのやり取りを毎日続けていたBさんは、常に寝不足状態で学校の成績にも影響が出てしまい、次第に体調を崩すようになりました。
深夜のメッセージは、眠りを妨げられ寝不足になるだけでなく、グル―プで会話をしている場合は通知が鳴りやまないなど、相手に迷惑をかけてしまう場合があります。人によって生活のリズムも違うので、翌日でも支障がない内容ならば、深夜にメッセージを送らないようにしましょう。また、深夜にメッセージが送られてくることが気になるようならば、通知を切っておくことも大切です。
■メッセージの終わらせ方
友人とコミュニケーションアプリでメッセージのやり取りをしていたCさんは、友人との会話が楽しく、長時間に渡りやり取りを続けていました。暇な時間があればとにかく誰かにメッセージを送信し、他愛もない会話を続けるといったことを毎日していたところ、次第にメッセージを返してくれる友人が減っていき、学校でもぎくしゃくした関係になってしまいました。
長時間に渡るメッセージのやり取りは、自分は楽しくても相手が同じように思っているかはわかりません。メッセージが続くと、終わりにするタイミングを見失ってしまうことがあるかもしれません。会話の途中で「時間は大丈夫?」など気遣うメッセージを間に挟むことで、話を切り上げるタイミングを相手に作ることができます。また、会話を終わらせたい場合、「今日はありがとう」「話せてうれしかった」などと伝え、話の終わりを感じさせることも有効です。相手の気持ちを考えた利用を心がけましょう。
埼玉県教育局県立学校部生徒指導課