校長通信
3月24日(月)3学期終業式、表彰式、壮行会
体育館で表彰式、全国大会出場の壮行会、終業式を行いました。私からは、自分なりに令和6年度を振り返るとともに、生徒の皆さんに期待することを話しました。すべての生徒が、今年1年で成長したと思いますが、新年度を迎えても、様々なことに挑戦し、主体性を育んで欲しいと思います。
3月8日(土)第43回卒業証書授与式
全校生徒及び多くの保護者の方に御参加をいただき、第43回卒業証書授与式を行いました。300名の卒業生が本校を巣立っていきました。4月からはそれぞれ違う環境になり、緊張した日々を過ごすと思いますが、決して飛ばすことなくスロースタートを心がけてください。卒業生の皆さんの益々の活躍を祈念いたします。
2月3日(月)第2回学校評議員会及び学校評価懇話会
3名の委員の方に御出席いただき、学校評議員会及び学校評価懇話会を開催しました。学校運営に関する貴重な御意見をいただき、今後の学校運営の参考にさせていただきます。生徒を交えた懇話会では、生徒の考えに対してアドバイスをいただきとても参考になりました。本日はお忙しい中、御出席いただきありがとうございました。
1月31日(金)全校集会
1・2年生だけで初めて全校集会を行いました。はじめに女子柔道部、ソングリーディング部、男子バスケットボール部の表彰を行いました。壮行会では、女子柔道個人戦で全国大会に出る選手をエールと校歌で送り出しました。私からは、次の学年への準備、チャレンジ精神を養い主体性を育む、環境で人は変わるなどの話をしました。いつも思いますが、聞く態度は県内ナンバー1です。3年生が抜けても頑張りましょう。
1月31日(金)三送会
本日は、三送会いわゆる三年生を送る会を行いました。3年生は月曜日から家庭研修に入るので、しばらく学校に登校しません。在校生は、お世話になった感謝の気持ちを込めて色々と披露してくれました。3年生の先生方も練習を積んで披露してくれました。3年生の皆さん、大宮東高校で学んだことを今後に生かしてください。
1月25日(土)第6回学校説明会
本日は、学校説明会に多くの方にご参加いただき心より感謝申し上げます。本校は、今年で45年目を迎へ、埼玉県で唯一、普通科と体育科を併置し、県内の体育・スポーツを牽引している学校です。学校はとても活気があり、生徒たちはオンとオフ(けじめ)の切り替えがしっかりとできています。教育方針は、チャレンジ精神を養い、主体性を育む教育を行っています。全体会の後には、部活動見学をしていただきまして、ありがとうございました。
1月14(火)~16日(木)3学年体育科スキー教室
3年生体育科が2泊3日で群馬県の尾瀬岩鞍スキー場でスキー実習を行いました。3日間けが人もなく無事に終えることが出来ました。充実した実習だったと思います。お疲れさまでした。
1月8日(水)3学期始業式、表彰式
いよいよ3学期が始まりました。生徒の元気な顔を見て安心しました。始業式では、終業式で話をした目標についてどのようにアプローチしていくのか話をしました。目標達成のためにスモールステップで小さな成功体験の積み重ねが大切であることを説明しました。表彰では、弓道部女子が団体で全国選抜5位、個人でも5位に入りました。これは素晴らしい結果であり、日頃の練習の成果であると思います。本当におめでとうございます。
12月26日(木)DXハイスクール研究発表
大宮東高等学校野球部が文部科学省の高等学校DX加速化推進事業の一環で弾道測定分析機器(ラプソード)を用いて、全国初の研究発表を行う
大宮東高等学校は、文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(以下 DXハイスクール)の認定を受け、本校野球部に弾道測定分析機器(以下 ラプソード)を2台(投球用・打撃用)配備した。投球・打撃の客観的なデータを測定し、被検者の主観的な感覚との相関関係について研究を行っている。日本体育大学野球部と連携し、黒木豪助監督、辻孟彦コーチの指導助言を仰ぎながら研究を進めている。全国初の試みであるため、ラプソード社も注目し、協力体制も整えてくれている。この研究成果は、12月26日に発表する予定である。
1 研究内容
野球部に所属する打者9名、投手6名を被検者とした。10月4日から週1回、測定を行っている。ラプソードで測定できる項目は、投球で10項目(球速、回転数、回転方向など)
、打撃で7項目(打球速度、打球角度、飛距離など)測定できる。大リーグ、日本プロ野球の各球団も所有し、大谷翔平選手も利用しているもので、高校では、全国3800校の野球部のうち150校がラプソードを所有しているが、投球用、打撃用の2台を所有しているのは本校だけである。そのため、ラプソード社も注目してくれている。
2 研究方法
ラプソードを決められた位置にセットし、iPadと連携させ測定を行う。投球は既定の距離(18,44m)で行う。打撃は、7,0m離れた場所からスローボールを投げ、全員が同じバットで打撃を行う。その都度、測定結果がiPadに表示されるが、主観的な感覚は、測定結果の前に記録を行う。技術指導もかねて、日本体育大学野球部の黒木豪助監督、辻孟彦コーチに動画を送信し、指導を仰いでいる。今後、本校に来校し、直接指導を行ってもらう。(日程は神宮大会後)
3 研究発表
12月26日(木)に日本薬科大学で行う「令和6年度探究活動生徒発表会」で埼玉県教育局からの依頼を受け、DXハイスクール認定校として発表を行う。
4 導入の効果
客観的なデータが見られるので、各個人が技術向上のために積極的に利用している。数値の向上とともに実戦での活躍場面が増えている。また、ドラフトで埼玉西武ライオンズから育成第1位で指名された本校の冨士大和投手のずば抜けたデータを見て励みになっている。文部科学省のホームページにも紹介されているので、全国からの問い合わせも来ている。
12月24日(火)2学期終業式、表彰式
長い2学期が終わりました。終業式で、①2学期の振り返りと3学期及び令和7年の決意②日頃の先生方の指導への感謝について③始業式に元気な姿でなどの話をしました。表彰では、女子柔道部、ソングリーディング部、男女の体操部を行いました。冬季休業は2週間と短いですが、日頃の疲れを癒して下さい。