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埼玉県ネットトラブル注意報平成29年3月号


埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。

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◆埼玉県ネットトラブル注意

 平成293月号「新学期に向けて注意をしてほしいこと」

 新学期を控えたこの時期に、子供にスマートフォンを買い与える御家庭も多いのではないのでしょうか。卒業式や入学式の記念に写真を撮影し、その様子をSNSで友達と共有しようとする人が増えるのもこの時期です。今回は、そんな時期に注意して欲しいことについてお伝えします。

■入学前にネット上で友達を作る危険性

 最近では、同じ学校に入学する予定の児童生徒で、入学前からネット上で友達を作ろうとする人がいます。例えば、SNSのプロフィールに「〇〇学校入学予定」などと書き込み、入学前からネット上でつながろうとしたりします。前もってつながりを作ることで安心感を得られる一方、トラブルが生じる可能性もあります。ネット上でのやり取りが原因で喧嘩となってしまうケース、SNSグループの参加人数が多くなり、通知が鳴りやまず、睡眠時間を削られてしまうケースなどがあります。また、同じ学校の入学予定者だと思っていた相手が、実際には出会い系や個人情報を入手する目的で偽っている人物である可能性もあります。入学前にネット上で友達を作る危険性について十分理解し、不審な点や危険な点があれば保護者や教員へ相談することが必要です。

■卒業式、入学式等に際して

 卒業式や入学式の記念に、撮影した写真をSNSに掲載する児童生徒は多いと思いますが、SNS上に掲載すると制服等から学校名が分かってしまう可能性があります。また、写真は誰でも保存可能なため、悪用される危険性があります。許可を取らずに友達と一緒に写っている写真を掲載すると、友達ともトラブルになる可能性があります。他にも、卒業後にクラスの生徒と連絡がとれるように、クラス全体のSNS上のグループを作るなど、この時期はネット上でつながっている友達が多くなる傾向があります。SNSに掲載した情報は不特定多数の人物が閲覧する可能性があることをしっかり理解し、自身及び友達の写真や、進学先等については掲載することの危険性をしっかりと認識しましょう。

■保護者に注意してほしいこと

 情報社会が進む中で、今後ますますスマートフォンの所有者は低年齢化が進むと考えられます。お子様用のスマートフォンの購入にあたっては、必要性や危険性を総合的に判断していただくことが大切です。情報の取捨選択ができない段階では、閲覧できるサイトをフィルタリングで制限するなどの対策が必要です。また、フィルタリングをかけて終わりではなく、フィルタリングの内容やスマートフォンの設定等について、保護者が子供と一緒に定期的に見直しをすることがトラブル防止の有効な方法です。

 正しい使い方をすればスマートフォンはとても便利なツールです。未来を担う子供たちを守るために、大人が協力して見守っていきましょう。



埼玉県教育局県立学校部生徒指導課



 

 

 

 

埼玉県ネットトラブル注意報平成29年2月号

埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。

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◆埼玉県ネットトラブル注意

 平成292月号「ネット上の迷惑行為への対策について」

 みなさんの中には、迷惑メールを受信したり、出会い系サイトに誘導するような書き込みをSNS上でされたりした人がいるかもしれません。最近では、このような迷惑行為はとても巧妙になっており、知らないうちに自分だけでなく、友人にまで被害が及ぶ可能性があります。安心してSNSを楽しむために、今回はネット上の迷惑行為への対策についてお伝えします。


■自分が迷惑行為の加害側になってしまう危険性について

 SNSの投稿の中には、詐欺サイトへ誘導するリンクが含まれるものや、個人情報を盗むための不正アプリをインストールさせようとするものがあります。知らない人からの投稿であれば、警戒して被害に遭わない場合も多いのですが、知り合いから来た場合は、被害にあう危険性が高まります。

 こんな事例があります。AさんがSNSを利用中、面白い動画の投稿を見つけて、その動画を友人とシェア(共有)しました。友人は「Aさんがシェアしているものだから大丈夫」と思い、その動画の再生ボタンを押したところ、ウイルスに感染させるためのサイトに誘導され、結果としてスマートフォンから個人情報が盗まれ、SNSアカウントが乗っ取られてしまうというものでした。

他にも、「無料動画を見るためにアプリをインストールする必要がある」と画面表示され、不正なアプリをインストールするよう誘導する手口もあります。インストールしてしまうと、アプリが自身のSNSアカウントとの連携を許可し、友人に対してアダルトサイトに誘導したり、金銭を要求したりする内容の投稿などをしてしまいます。このように、自分でも気が付かないうちに迷惑行為の加害側になってしまう場合もあります。


■ネット上の迷惑行為への対策

 自分が迷惑行為の加害者にならないためには、たとえ友人の投稿でも、怪しい動画やURLは安易にクリックしないようにしましょう。自分では身に覚えのない投稿がSNS上でされている場合は、不正アプリがインストールされ、自分のアカウントが乗っ取られている可能性があります。まず設定画面から、不審なアプリがインストールされていないか確認を行い、インストールされている場合は速やかに削除するなどの対応を取りましょう。

 「〇〇診断」などのタイトルのついたアプリの中には、不正なものも含まれている可能性があるので、インストールしたり、個人情報を入力したりする場合は十分に注意しましょう。また、友人から不審な内容の投稿が繰り返されている場合は、本人に直接確認するようにしましょう。さらに、スマートフォンでもウイルス感染の可能性はありますので、信頼できるセキュリティソフトを入れるなどの対策も有効です。



埼玉県教育局県立学校部生徒指導課