科学部 活動報告
【科学部8月の活動報告】過冷却水
夏休みはずっと文化祭の準備をしていましたが、
最後の日は一年生が前からやりたいと言っていた実験を行いました。
その①過冷却水
「過冷却」という現象をご存じでしょうか?
水をゆっくりと冷やしていくと、温度が0℃以下になったにもかかわらず
液体状態のままであることがあります。
これを過冷却といい、水が凍ろうとしているのですが、
きっかけがつかめず、液体のままでいる状態なのです。
過冷却は不安定な状態なので、何らかの刺激を受けると一瞬で安定な氷になります。
(https://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/190301.phpより引用)
今回は、流水状態で水分子を動かすことで水が凍らないようにしながら、
0℃以下まで冷やし、流れ出た水が一瞬で凍る様子を観察することに。
初めに、氷水に食塩を入れることで0℃以下の冷却用の氷水を作ります。
手作り装置にこの冷却水を(-7℃)流し入れます。
冷却水の中を通るチューブに水を流し、0℃以下に冷やされた水が出てくるのを待ちます。
…。
…。
いつまで経っても凍りませんでした…。
装置の中の冷却水の温度を測ると、-7℃だったのが2℃になっていました。
どうも、容器に入れると温まってしまうようです。
次に、冷却水を作って装置に入れるのではなく、
最初から装置の中で冷却水を作る作戦に変更。
…。
…。
今度は水が全く流れてきませんでした…。
内部を確かめてみると、チューブの中で水が凍ってしまっていました。
チューブの中の水を空にしてから冷却水を作るか、
水を流し続けながら冷却水を作るか。
どっちにしようかと相談しているうちに、時間切れとなり、
この実験は次の機会に持ち越すことになりました。残念!
【科学部8月の活動報告】ダイラタンシー(学校説明会)
学校説明会で見学の方がいらしたので、
昨年行ったダイラタンシーの実験を体験してもらいました。
片栗粉を入れて
水を加えて混ぜます(結構力が要ります)
この片栗粉と水が、硬くなったり柔らかくなったり、七変化します。
【科学部6&7月の活動報告】酵素パワーで野菜ロケット&実験まとめ
夏休みに入ったと思ったら,あっという間に8月になっていました….
【6月の活動報告】
期末考査直前の6月末に,野菜ロケットの実験を行いました.
部員から初めて聞いたときは「野菜ロケット??」と不思議に思いましたが,
密閉容器の中で気体の酸素を発生させ,その推進力で飛ばすのだそうです.
実験開始!
野菜をすり下ろします.
左がキュウリ,右がジャガイモ(茶色に変色しています)
さあ,ロケットは飛ぶでしょうか!?
過酸化水素H2O2には分解して酸素を発生させる性質があります.
(この反応は中学校の理科でも学習します)
H2O2 → H2O2 + O2
過酸化水素H2O2は何もしなくても自然に分解されるのですが,
二酸化マンガンMnO2を加えると,とても早く反応が進みます.
このような働きを「触媒」といいます.
実は, 野菜の中にも二酸化マンガンと同じ触媒作用を持つ
「酵素」という物質が含まれているのです.
ちょうど本校1・2学年の生物基礎では1学期に「酵素」を学習したのですが,
はたして何人の人が覚えているでしょうか….
【7月の活動報告】
これまで1学期にやってきた実験を,Chromebookを使ってまとめました.
【科学部6月の活動】花壇の植え替えをしました
6/18の学校説明会を前に、校内の港内の構内の花壇の植え替えをしました。
校門には色とりどりのジニア、第二体育館前には青と白のサルビアを。
第二体育館前にはさらに、ミリオンベル、コリウス、赤いサルビアの寄せ植えも作りました。
入れ替わりのゼラニウムには、カマキリの赤ちゃんがいました。
これから暑くなっていくので、これまで1日おきだった生徒の水やり当番は毎日になります。
【科学部6月の活動報告】雪の結晶
ペットボトルの中を少量の水でよく振り、捨ててから息を吹き込んで水蒸気をためます。
消しゴムのついた釣り糸をペットボトルの中に入れてから、ゴム栓をします。
ペットボトルを発泡スチロール箱の中央に入れて、周りにドライアイスを入れていきます。
生徒たちはドライアイスを
トンカチで砕いて、テンションがアップ ⤴
ペットボトルの頭部分が出るように丸くカットした発泡スチロール箱のフタをして、30分待ちます。
待っている間・・・
先日のレインボーフラワーを見に行く部員たち。
葉っぱも色づき、しおれて可哀そうな状態でしたが、ありがとうの感謝を込めて片付けをしていると・・・
2年生から「雪の結晶みたいなものが見えてきました!」と報告!!
雪の結晶が成長していく様子を、写真にうまく収められませんでしたが