科学部 活動報告

【科学部6月の活動報告】レインボーフラワー 

レインボーローズを作りたい!ということで、生徒がお花屋さんへ白い花を求めて。。。

ところが、お仏壇用の花束しか売っていませんでした、というわけで菊を使っての観察です。

 

植物の茎の中には維管束が通っています。維管束は、根から吸い上げた水分や養分が通る「道管」と、

葉でつくられた養分の通り道の「師管」が、たくさん集まって束になっているところです。

茎の維管束の並び方は、植物の種類によって異なります。

 

 

 

 

 
 5/31(火)13時頃から吸い上げ始め

 この維管束の働きを応用して、分割した茎の部位に異なる色素を吸わせるとどうなるでしょう?

 一番右は、4本の試験管に色の違うプリンターインクと分割した茎が入っていますが、水の減り具合や色づきが早い。

 

 

 

                葉っぱに見られる筋のような維管束のことを「葉脈」といいます。よく見ると葉っぱも染まっています。

 

             写真左側の黄色い菊は茎をカットせず、黒インク1色を吸い上げています。花弁の先だけが黒くなっています。

 

                     1日ずらして白い菊を色づけしてみました。6/1の12時頃に吸い上げ開始             

                                                  

       レインボーローズではありませんが、白い菊を染めていく「カラーリングマム」の手法を学びました 。                                   

 

 

 

【科学部5月の活動報告】砂鉄スライム&ふわふわスライム 

   スライムの新メニュー!!

 

洗濯のりと水を同じ分量混ぜ合わせ、さらにホウ砂水を少しずつ加えながら割り箸で激しくかき混ぜます。

そして様子を見ながら、砂鉄を入れて・・・全体が黒くなるまで混ぜます。

スライムをトレーにあけて、よく手でこねましたが若干やわらかめだったので、もう一度最初から作り直し

納得のいく固さで、磁石を近づけると・・・・・?

奇妙な生き物のように、くっ付いてきます。

 

 

次は、ふわふわスライムに挑戦です。さきほどの砂鉄に変わってシェービングフォームを入れます。

マシュマロのようになりました。完成です!!

ドロドロ・ネバネバ・フワフワな様子は、ずっと見ていても飽きません。

 

スライムの不思議な感触をいつまでも楽しんでいる生徒たちでした✨

【科学部5月の活動報告】食塩の融解実験を行いました

科学部令和4年度の活動が始まりました.

4月は花壇の植え替えや,今後の活動計画を中心に行いました.

 新1年生が2人入部しました!お祝い

  

5月最初の実験は「食塩の融解」.重要食塩の融点はなんと801℃重要

普段,岩塩が融けているところを目にすることはなかなかありません.

 

生徒だけで行うのは危ないので,

針の先に食塩を乗せて行うミニミニスケールで行いました.

 

ところが,何度やっても食塩が針の先からポロポロこぼれてしまい,うまくいきません.

参考にしたサイトを再確認したところ,なんと使用するのは「布団針」と書いてありました.

 計画を立てる際に「布団」のところが抜け落ちて,縫い針でやろうしていたのです.

うまくいかないのも納得です.

 

そこから布団針を準備するのも大変なので, 小さい粒の食塩を岩塩の小片に変え,

縫い針の上に載せたところ…なんとか無事成功!

 

火を近づけると融解が起こり電気が流れ,遠ざけると固体に戻り電気が流れなくなります.

電気が流れていることを電子オルゴールで確認しています.

  

https://youtu.be/11-kbVVyemA

ライターの煤で黒くなってわかりにくいですが,針の上に乗っている四角い塊が岩塩です.

ライターの火であぶると,融けて透明な丸い粒になっています.

3/30 科学部の実験記録集を印刷しました【科学部3月の活動報告】

新年度になってから1ヶ月経ち,今更の報告なのですが,

昨年度は初の試みとして、実験記録集を作成しました。

 

コロナ禍で活動が制限されている中、何かできることはないか。

せめてこの一年の活動を記録して残したいという、

(顧問の)強い要望で作成しました。

表紙のイラストは美術選択の部長に、タイトルは書道選択の部員に、

挿絵は科学部の某画伯にお願いしました。

製本も部員自ら行いました。 

ファイルはGoogleドキュメントで共有し、自宅からでもスマホからでも

同時編集できるので、コロナで集まれなくても(寝坊で学校に来れなくても)

各自のペースで原稿を作成することができました。

 

生徒(と顧問息子)の学級閉鎖が度々あり、製本のスケジュールも二転三転。

出来は十分とは言えないかもしれませんが、

大宮東高校科学部初の実験記録集ということで、大事に保存したいと思います。

2/14,15 液体窒素の実験をしました【科学部2月の活動報告】

2月はまん延防止等重点措置になってしまい,

科学部は水やり以外の活動を少しお休みしていましたが,

液体窒素が購入できることになり,様々な実験を行いました.

 

液体窒素の沸点は⁻196℃,超低温の世界を体感できます.

分散登校で部員が半数ずつしか登校できないので,2日にわけて行いました.

実験に夢中になりすぎて,写真をあまり撮れませんでした.汗・焦る

 

1ツ星まずは,保温性の高いデュワー瓶の中に液体窒素を注ぎ, 

その中にいろいろなものを入れてみました.

  • 指を入れてみると?
  • 乾燥した紙と水で濡らした紙を入れてみると?
  • ゴムボールを入れてみると?
  • 水風船を入れると?
  • カセットコンロの燃料ガスを入れみると?
  • 試験管に入れたエタノールを冷やしてみると…?
  •  バルーンアート用の風船を入れていくと…?

液体窒素に浸している部分の形は冷えて膨らんだまま固まり,

外に出ている柔らかい部分だけが縮んでいきます.

 

そして,昔某エンジンオイルのCMで話題になった,

お約束の「バナナで釘が打てます」も行いました.

 

 2ツ星次に,今度は液体窒素をいろいろな入れ物に入れてみました.

  • アルミ缶の中に液体窒素を入れてみると?
    →空気中の「酸素」が冷やされて透明の液体となって現れる!
  • ビニール袋の中に液体窒素を入れてみると?
    →室温で気化した窒素で袋がパンパンに膨らむ!
  • フィルムケースに液体窒素を入れ,蓋をすると?
    →窒素の体積が急激に膨張して,激しい音とともに蓋が天井まで飛ぶ!

 

「今日のはカコイチ楽しかった!」という生徒の感想でした!

最後に,液体窒素を机の上にばらまいて,おしまい!!