活動報告

陸上競技部 北海道インターハイ

8月2日から6日、北海道札幌市厚別公園競技場にてインターハイ本戦が開催されました。高校陸上最高峰の舞台、調整から各選手全力を注ぎ込んだ上で臨みました。4種目出場し、結果はご覧の通りとなります。

〈女子〉

200m     出場  イレチュク アマカ ミラ 25.65 (-1.0)

400m   準決勝進出 イレチュク アマカ ミラ 57.46(予選56.99)

棒高跳      準優勝  渡邊 冴璃 3m80

〈男子〉

4×100mR   出場         

髙橋 涼哉 島村 捺 木村 陽路 滝口 翔一 41.26

 

〈棒高跳 果敢に攻めた跳躍でした〉

〈準優勝おめでとう!!〉

㊗棒高跳については全国の舞台で準優勝という快挙を成し遂げることができました!!

本人の頑張りあって、チームとしては3年連続インターハイの表彰台という成果に繋がりました。惜しくも自己ベスト更新の跳躍は叶いませんでしたが、3m40から3m80まで4回の試技、ノーミスで試合運びができたことに大きな成長を感じられました。

〈400m準決勝 堂々のレースでした〉

〈4×100mR前 遠征メンバー全員で闘魂注入〉

トラック種目については、立ちはだかる壁の高さを再認識させられ、一筋縄ではいかないインターハイの厳しさを学び得ました。ただ、緊張にも勝る高揚感を抱きながらレースに臨む姿には心動かされるものがありました。また、2年生にして準決勝を走ったり、大舞台でバトンを繋ぐ経験を培うなど、貴重な収穫多き北海道遠征でした。

最後に、監督の言葉を一部切り抜いて文字に起こします。「インターハイの舞台に来て、厳しさだけを学んで帰るのはやめよう。今回出場した種目において、全く歯が立たずに別世界というものは何一つなかった。通用することを理解し、信じれば具体的な行動が変わる。行動変われば身体に加わる刺激が変わる。来年は福岡インターハイ。今日この日から次の目標を見据えて頑張ろう。」

トラブルなく試合に集中してやり切ってこれたのは、多方面でのサポートあってのことです。本大会もご声援、ご支援ありがとうございました!