【科学部2月の活動報告】フライドチキンで標本作り 中編(2/1水)

  

  前回に続いて標本作り ≪ 中編 ≫

 

①骨1ピース分と、その部位を記入した(鉛筆で)紙片を三角コーナーネットに入れる。

 トングを使ってネットごと骨を沸騰した鍋に入れ、弱火で約1時間煮てから、ステンレスバットの上に拾い上げ冷ます。

 

②ピンセットや手で肉や筋を取り除き、再度三角コーナーネットに入れてから約3%の過酸化水素水に浸けて分解する。

 


③過酸化水素が反応すると、気体が発生するので軽くフタをして、様子を見ながら2日間安全な場所に置いておく。

 

④約3%の過酸化水素水に浸けてある骨が真っ白になったら、水で静かに洗ってから、そのまま1時間ほど浸けておく。

 

 ブラシで除肉

 

細い骨がもろくなっている

無言で、ブラシを使って丁寧に除肉をしている姿