【科学部1月の活動報告】 ドライアイスで遊ぼう(1/20金)

 

アクリルパイプ(内径10mm、外径20mm)の中にドライアイスを入れて、ゴム栓と万力を使い栓をする。
しばらくすると、中の圧力が高まりドライアイスが液体に変わる。

 

  ドライアイスの入ったアクリルパイプ

 

ドライアイスをエタノール、水、サラダ油の入ったペットボトルに入れて観察する。

 

 

サラダ油はエタノールと比べて「粘性」が高いため、気体が出にくく、大きくゆっくりした泡ができる。

エタノールは水よりも「熱容量」が小さく、温度変化が大きいため、温度が早く低下する。
そのため、ドライアイスが温まる速度が遅くなるので泡が小さい。

 

 

 

          左がサラダ油、手前が水、右がエタノール