埼玉県ネットトラブル注意報 平成27年12月号

埼玉県教育委員会から、以下のとおり通知がありましたのでお知らせします。
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◆埼玉県ネットトラブル注意報 平成27年12月号「これからの時期に増加する傾向にある投稿について」

今年も残すところあとわずかとなりました。もうすぐ冬休みが始まります。例年この時期になると、ある投稿の検出数が増える傾向が見られます。
今回は、そんなこれからの時期に増加する投稿についてお話しします。

【飲酒・喫煙に関する投稿に注意】
冬休みはクリスマスや大晦日、お正月など楽しいイベントが盛りだくさんです。友達同士で集まってパーティーを開いたり、遊びに行ったりした様子が、SNSなどにもたくさん投稿されます。
しかし、中には、少々ハメをはずしてしまい、お酒を飲んだり煙草を吸ったりしてしまう児童生徒たちもいます。そもそも飲酒や喫煙行為自体、未成年者が行ってはならないものですが、その様子をSNSなどに書き込んでしまうこともあるのです。
実際に、昨年の冬休み期間にも、「酔っぱらった」「二日酔いできつい」といった投稿を多く検出しています。中には、友達同士で集まってお酒を飲んだり、煙草を吸ったりしている様子の写真をのせているものまでありました。
また、「飲んだ」「吸った」といった直接的な記載はないものの、背景にお酒の缶や灰皿などが写りこんでいるなど、飲酒や喫煙をしていたことが読み取れるようなものもありました。

【合格通知、内定通知の投稿も増加】
ほかにも、この時期には、合格通知や内定通知を写真に撮って載せているものもよく見られます。こうした投稿は、進路が決まった児童生徒たちが、みんなに自慢したい、祝ってほしいといった気持ちで行っているのかもしれません。
しかし、合格通知や内定通知には、氏名や進学先の学校名、学部名、内定先の企業名などが記載されています。つまりは個人情報です。
こうした書類は、手にすることができた喜びなどから、つい、個人情報という意識が弱くなってしまいがちのようです。過去の調査では、住所が記載されているタイプのものを、公開してしまっている生徒も見られました。

【改めてご指導を】
冬休みから春先にかけて、こういった投稿が増えていきます。特に飲酒・喫煙などについては、学校からの声が届きにくくなる時期に起こります。冬休みを迎える前に、改めて児童生徒に注意を呼びかけてみてください。

埼玉県教育局県立学校部生徒指導課