2021年11月の記事一覧
11/29 3年生体育科学年体育祭準備(体育科)
体育科3年生は、校外行事から帰校してすぐに明日の学年体育祭にむけた準備を始めました。
企画から運営まですべて生徒主導で行っています。
疲れも見せず、仲間のために頑張る姿が美しいです。
11/29 体育科ボランティア実習(体育科)
1年生体育科はボランティア実習として学校近くを流れる綾瀬川周辺の清掃活動を行いました。
本校は埼玉県「川の国応援団」に登録され、綾瀬川周辺の清掃活動を行っています。
5つの班に分かれ、手分けをしながら清掃活動を実施。
20袋を超えるゴミを回収しました。
生徒は予想をはるかに超えるゴミの量に驚きつつも、協力しながら丁寧に清掃活動を行っていました。
SDGsの観点からも有意義な学びの機会となった反面、ゴミを安易に捨ててしまう方がいることに対し残念に感じた生徒もいました。
身近な環境を整えることが豊かな生活につながること。
社会に貢献できる力を現時点でも十分有していること。
多くのことを感じ取れた活動となりました。
11/25 オリンピック・パラリンピック教育(体育科)
本校は埼玉県より県立学校オリンピック・パラリンピック教育推進事業推進校として指定を受けています。
その一環として、本校体育科学科長である南先生から聖火リレーランナー体験をもとにした講義を行いました。
南先生は、今夏開催された東京オリンピック聖火ランナーに選出され、聖火ランナーの大役を務められました。
講義では、聖火ランナー決定までの過程と実体験をもとに「チャレンジ・つながり・絆」をテーマに熱いメッセージが生徒へ送られました。
最後は、実際に使用したトーチを生徒一人ひとりが手に持ち、オリンピック・パラリンピックの意義と素晴らしさについて考えを深めていました。
11/24 1年生スポーツ総合演習②(体育科)
1年生スポーツ医学ゼミでは、プロフェッショナル講座の第2段として、ZAMSTで有名な日本シグマックス株式会社より高橋様と松村様に御来校いただき「怪我の未然の予防・再発予防」という題で講義と演習を行っていただきました。
スポーツ外傷とスポーツ障害の違い、テーピングとサポーターの違い等について分かりやすく教えていただきました。
また、インソールの体験を通し、自らの体の特徴を知るとともに足元の重要性について考えました。
2回のプロフェッショナル講座で共通していたのは、
①怪我はしてから対処だけでなく、まず予防することが大切であること
②パフォーマンスの向上や怪我の予防において足元の安定が重要であること
③正しい知識は競技力向上や怪我の予防に必要であること
などがあげられます。
第一線で活躍されている専門家の話は、本当に良い刺激となりました。
今後、生徒は各々のテーマを設定し調査研究・論文作成・発表へと進んでいきます。
11/17 1年生スポーツ総合演習①(体育科)
スポーツ総合演習はゼミ形式の授業スタイルで体育・スポーツに関する知見を生徒が主体的に広め、深めています。
1年生スポーツ医学のゼミでは、プロフェッショナル講座として名倉堂浦和三室整骨院の尾崎院長に来校いただき、ケガの処置や予防について専門的な講義と演習をしていただきました。尾崎院長は本校サッカー部のトレーナーとしてもお世話になっています。
体験活動をまじえた専門的な立場からの講義と演習。
第一線で活躍されている方の話は、生徒にとって最良の学びの機会となりました。
11/5 全国体育学科・コース連絡協議会 総会・研究大会開催(体育科)
11/5(金)に本校において全国体育学科・コース連絡協議会 総会・研究大会が開催されました。
この会は、全国の体育学科と体育コースを持つ学校で組織されたものです。
本校は、その代表として研究授業発表・研究協議・教科調査官による講演等の行事を行いました。
研究授業発表では、以下の3つの授業が行われました。
①スポーツⅠ(体操競技:床運動)
②スポーツⅡ(ゴール型球技:バスケットボール)
③保健理論(生活習慣病などの予防と回復)
いずれの授業もICTやGoogleサービスを利活用しながら、生徒の探究的な学びや主体的・対話的で深い学びにアプローチしていました。
生徒は、全国規模の授業発表ということで少し緊張している様子がみられましたが、いつもの明るく活発な様子で仲間と協力しながら学びに挑戦していました。
授業の様子等は、オンデマンド形式で全国の体育学科と体育コースを持つ学校に配信されます。
本校の取り組みが全国の各学校でのよりよい学びの実現の一助となることを願います。
今回の開催にむけて、体育科生全員で準備を進めました。
皆さん、お疲れ様でした。