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2023年1月の記事一覧

学校安全総合支援事業「埼玉県成果発表会」

 埼玉県教育委員会は、文部科学省委託事業「学校安全総合支援事業」を受け、児童生徒の命を守るための安全教育の手法等の研究「令和4年度埼玉県学校安全総合支援事業」に取り組みました。本校はその事業の一つである、県立学校を対象とした「交通安全教育事業・高校生の交通安全推進校」の指定を受けています。この度、1/18(水)に、さいたま市文化センターで「埼玉県成果発表会」が開催され、3年生 山崎陸斗君と後藤京輔君が本校の取組みを報告してくれました。

 今後も全校挙げて、交通安全の推進に取り組みます。

     

 埼玉県教育局保健体育課HP ⇒ https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/f2211/index.html

民間就職内定式 あいさつ

就職内定式あいさつ(概要)

  この度は皆さんの就職内定、本当におめでとうございます。併せて、ご家族の皆さんにもお祝いを申し上げます。皆さんの努力はもちろん、ご家族の支えもあってのことと思います。また、指導してくださった先生方、応援してくれた友人にも感謝してください。

 この4月から一早く、社会に出ることになります。最初から「何でもできる」ことはありません。徐々に経験を積みながら少しずつ仕事を任されていきます。初めは研修やオリエンテーションからスタートするかと思いますが、各企業や会社では、少しでも早く組織の一員としての活躍することを大いに期待しています。

 これから入社までは、まだしばらく時間があります、ぜひこの間に、就職試験前に考え、覚えた、各企業・会社の“創業理念、経営理念、利用者・顧客に対する考え方”など、面接で答えた自身の考えなどを見直してください。

 今後は、社会人である以上、その携わる仕事・業務の大小は様々な中、そこには、大きな責任が伴ってきます。だからこそ、受ける研修やオリエンテーションにもしっかりと向き合い、学び・会得していかなくてはなりません。

 この大宮東高校の3年間で何を学んできましたか?もう一度振り返ってください。 まぎれもなく、君たちが過ごした高校三年間は、新型コロナウイルス感染症蔓延を受けて、厳しい3年間を過ごしてきました。この大宮東高校では、学習とともに、「あいさつの励行」、「整容指導」、「地域貢献」、「ボランティア活動」、「毎時の体育授業における県内一の準備体操(自校体操)」などに取り組みました。それぞれの取り組みについては一人一人、様々な思いがあるでしょうが、これらの取り組みの中で、以下の三つのことが身についていると考えます。

 「高い規範意識」 ・ 「豊かな人間性」 ・ 「社会に貢献できる人物」

 厳しい3年間であったかと思いますが、身につき、学んだこの三つを大いに発揮して、元気に活躍してくれることを願っています。

 最後に、出陣式(9/15)でも配布した「日常の五心」を再度配布します。書かれていることは、就職試験の時ばかりでなく、新入社員、新社会人として、皆さんが社会で働いて行く際に大切な心構えとなります。心に留めておいてください。

 間もなく、最後の考査を迎えます。残りの高校生生活をしっかりと過ごしてください。

                                R5.1.19 学校長 

「日常の五心」 → 日常の五心.pdf                   

 

 

令和4年度 3学期始業式 校長講話

 生徒の皆さん、令和5年、2023年あけましておめでとうございます。

 今年はうさぎ年。諸説ありますが、卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから「家内安全」や、その跳躍する姿から「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。平穏で穏やかな生活を送ることができて、皆さんの生活と社会情勢が大きく飛躍することをともに願いましょう。

  この年末年始、進路実現に向けた活動や部活動を含め様々に過ごしたことと思います。2学期の終業式に話しましたが、「1年の計は元旦にあり」、新たな年の初めに何か目標を立てたでしょうか?

 年の初めにあたり、「時間」について話します。皆さんの心に響いたらうれしいです。

 毎年思いますが、振り返ると一年もあっという間に過ぎ去って行くように感じます。そう思いませんか? 1日は24時間。それはどの人にも平等に与えられている時間です。しかし、同じ24時間でも使い方次第で大きく変わり、高校3年間、ひいては長い人生さえも変えてしまうのではないでしょうか?

 皆さんは毎朝登校し、大宮東高校生として、時間割に沿った授業を受け、授業を終え、各部活動や委員会に所属し、組織や集団として多くの時間を過ごします。各活動の時間はまちまちですが残された個々の時間を有効に活用・利用するかがとても重要です。

 あるSNSにあった、「時間の使い方がうまい人」では、「集中力が高い」、「自分の長所短所を理解している」、「決断が早い」、「行動が習慣化している」とありました。

 そして「時間の使い方がうまくなることによるメリットは」では、「充実感を得ることができる」「自分に余裕ができ自己成長につながる」「価値観・人生観が変わる」とありました。

 全体練習や活動が終わったら「個人スキルアップの練習を30分集中してやる」とか「何曜日はウエイトトレーニングを30分やる」とか「電車の中では参考書や教科書を読む」、といった、個々の時間の使い方考えてほしい。「ダラダラしていてはいけない」と誰しもが思っています。しかし、つい楽な状況に逃げてしまっていないですか? 「後でいいか……」と後回しにしていませんか? 

 私自身も改めて時間の使い方を考えようと思います。特別なことはひとつもありません。平等に与えられた時間をどう過ごすか?少しずつ意識し、日々を積み重ねて行きましょう。時間の使い方がうまくなれば、きっと、より自分らしい生き方ができます。ぜひ、この一年「時間」の使い方を考えてみてください。

  加えて二点話します。

 一点目は

 昨日、1月9日は成人年齢が18歳に引き下げられてから初めて迎える成人の日でした。民法の改正により成年年齢に達すると、様々な契約関係を「一人で契約をすることができる年齢」、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味があります。成年に達すると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約ができるようになります。一方、成年年齢が18歳になっても、健康面への影響や非行防止、青少年保護等の観点から、飲酒や喫煙は禁止。競馬などの公営競技に関する年齢制限もこれまでと変わらず20歳です。

「18歳」成人を迎えたことによって実際に社会生活が大きく変化することはありません。しかし、「成人」となり、より一層、皆さん一人一人の行動に責任が伴ってきます。今一度、成人年齢引き下げについて考え、社会を形成する一員としての自覚を持った行動を期待します。

  二点目は

 年末年始、様々な高校生・大学生・社会人のスポーツ大会が開催されました。駅伝・ラグビー・バレー・バスケット・サッカー等、結果的に順当に伝統校が勝ったり、または、新興勢力が勝ったりと様々でした。そんな中で私が注目したのは、これまで強豪校と言われたチームが伝統を継承しつつ、新たな取り組みによって変化を加え、結果を出したことです。これまで熱い情熱を持って指導に当たってきた、箱根駅伝「駒沢大学」大八木監督の指導法の変化であるとか、高校ラグビー常勝校「東海大仰星高校」湯浅監督の「垂直から水平に変えた指導法」、高校サッカー「国見高校」OB木藤監督の取り組みの変化、などが顕著な例です。非常に共感する部分が多くあり、校長室の前にいくつか記事を掲示してあります。取組の変化、伝統を継承する力強さなど多くを学ぶ必要があると思います。どうぞ時間があったら読んでみてください。

  最後に、やはり新型コロナウイルス感染症について話します。報道のとおり、新年に入りインフルエンザも流行し、コロナ感染と同時流行が危惧されます。何度も繰り返していていますが、自分のため、家族のため、仲間のため感染症の蔓延を防ぐことが大切です。引き続き毎日の健康観察。発熱等の風症状がみられる場合は登校を控えるなど、感染症対策の徹底をお願いいたします。

  この3学期は1年のまとめの時です。あっという間に過ぎ去ります。先ほど話した「時間」の使い方、3学期は登校日数が50日弱しかありません。ぜひ、一日一日を大切にしてしっかりと送ってください、また、健康に留意をしてください。一年どうぞよろしくお願いいたします。

                       学校長  R5.1.10