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2023年5月の記事一覧

「素敵なお花をいただきました」・教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。

 5月30日、前本校PTA・後援会長の島村伊都美様から素敵なお花を頂戴いたしました。島村様におかれましてはご子息の御卒業後も本校を応援していただき、例年素敵なお花を頂戴いたしております。本当にありがとうございます。

 新型コロナウイルス感染症が、感染法上の分類が5/8から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。本校でも県教育委員会からの通知を受け、基本的な感染症対策を講じつつ、徐々に感染症初発以前の教育活動に段階的に戻ります。ご承知の通り、本校は県内唯一の普通科と体育科を併置し、文武両道を旨とし、学習とともに、部活動や学校行事を奨励し活気あふれる学校として地域の皆様に応援されてきました。

 つきましては、今後の学校行事や部活動における生徒の活気ある声や楽器の演奏、放送を使用した指導等、耳障りになることもあるかと思いますが、近隣の皆様にはできるだけご迷惑をおかけすることがないよう、十分に配慮してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。             R5.5.30  学校長

                                                     

 

全校集会 R5.5.9実施

 全校集会 校長講話

  新年度に入り約一か月が経ちました。先ほど各表彰をしましたが、各部活動の活躍については本当にご苦労様です。望んでいた結果か、残念な結果であったか?はそれぞれ。ぜひ次の大会に目を向けてこれからも取り組んでください。また、これから大会に臨む生徒もいます。ありきたりですが、日ごろの練習の成果がしっかり発揮できるよう準備してほしい。

 新型コロナウイルス感染症も報道のとおり、感染法上の位置づけが季節性インフルエンザ相当の「5類」へ移行しました。国が一律に感染対策を求めるのではなく個人や事業者の判断に委ねられ、これまでの特別な対応から大きく変化します。しかし、すでに第9波が起こっているとの専門家の見解も一部あり、慎重な対応が今後も求められます。皆さんには、大切な仲間や家族を思いやる気持ちを持ち、引き続き、基本的な感染対策を実施してほしい。

 さて、4/8の始業式もリモートで2点話しました。

1つ目は、「他者を認め・敬い、人を思いやる気持ちを常に持ち続け、行動する」と言うことです。学校は「社会」という大きな集団へ向かう準備段階の時期、その準備段階で、「他者を認め・敬い、人を思いやる」精神を持ち続けて行動することができれば、些細な争いやいじめもなくなるはず。私はこの二年間、皆さんに問いかけ続けています。しかし、残念ながら、なかなか理解が深まらない生徒もいるようです。人が多く集まれば気の合う人もいる。また逆にそうでない場合もある。だからと言って、身勝手な行動をすることは許されない。多くの仲間を尊重し、仲間を敬い、謙虚に振る舞う、そう難しいことではないはずです。もう一度考えて行動してほしい。

 2つ目は、「文武両道」、学校生活のあらゆる事柄に全力を傾け、真剣に向き合って行動する、と言うことです。これから中間考査を迎えます。「考査に向けてだけ学習すれば良い」ではなく。日々の生活の中で、学習と部活・行事などにバランスよく取り組んでほしい。

 改めて、「安全・安心」な学校生活に向けて2点話をします。

 まず1点目、感染症についてです。新たな日常が始まります。しかし新型コロナウイルスが完全になくなるわけではありません。今後も基本的な感染症対策を徹底する必要があります。

○健康観察の徹底    

○換気の確保

○手洗い等の手指消毒  

○マスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする。着用した場合は、熱中症のリスクを踏まえる。公共交通機関ラッシュ時や混雑時や医療機関等を利用する場合は十分な注意を払う。

○本日帰りのHRで今後の対応について配布します。十分に確認し、保護者にも渡してください。

 2点目 自転車利用と地域の方々との関係について。

 皆さんが通っていた小学校・中学校は通学の範囲が高校よりは狭かった。現在、大宮東高校の生徒は県内約40市町から通う広範囲な規模です。通学範囲も多岐にわたります。所在するここさいたま市見沼区の住民の方々は、通っている皆さんのことをよく見ています。一般の方々の多くは、皆さんの着ている制服やウエア、バックなどに入っている名称を見て、公共における行動によってその学校全体をイメージすることがほとんどです。その皆さんが明るく元気で、部活動などの様々な面での活躍は地域住民の皆さんの励みとなっています。また、地域の小中学校との交流や福祉施設等との交流、地域清掃などに大きな期待を寄せています。しかし、ここ数日、大きな事故には至っていませんが、登下校中の自転車事故の報告、自転車運転マナーついての苦情連絡が多くあります。「信号無視をしようが、逆走しようが警察に捕まることはない、ついつい、スマホを使用しながら運転をしてしまう」そんな意識を改善し、自転車も自動車と同じように重大な事故をおこす可能性があること、自分が被害者ではなく加害者になる可能性も十分にあることを自覚しなくてはなりません。ほとんどの生徒はしっかりと事故防止を心がけ、マナーを守っていると思いますが、改めて、自転車利用の生徒の皆さん、それぞれが他者を気遣い、そのルールを順守することを改めてお願いします。加えて、皆さんも知ってのとおり、この4月から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されました。自転車事故の死亡者に限定すると損傷部位として最も多いのが頭部で約60%だそうです。長い距離を通っている生徒もいます。努力義務ではありますが皆さんの大切な命を守ることからもヘルメットの着用を考えてください。

  最後に、皆さんの元気な会話や挨拶について話します。私の耳に聞こえてくる皆さんの元気で明るい会話や声には嬉しさを感じます。しかし、一部友人同士の会話の中には、もう少し正しい日本語、丁寧な会話、仲間を思いやりながら会話をしてほしいと感じることがあります。また、皆さんは大きな声で元気よく挨拶をしてくれます。これは本校が培ってきた良き文化であり、とても嬉しく感じます。しかし、しっかりと心を込めて挨拶をしていますか?、ただ挨拶をすれば良い、という事では決してありません。心から相手を思って挨拶してほしい。心から相手を敬い思いやりの気持ちを持ちながら会話をしてほしい。元気で明るい皆さんの声や会話は嬉しい。人に対して発する言葉が美しければ、美しい言葉がきっと返ってくるはずです。これからも心を込めた挨拶・会話を心がけてください。 

 これからは気温が上がり、湿度も高くなってきます。感染症や熱中症などの健康に十分注意し、落ち着いた学校生活を送るよう期待しています。

                      令和5年5月9日  学校長 上條 岳