男子体操部 概要
体操部活動紹介
男子体操部
顧問 菅野 哲 副顧問 佐藤 孝司
部員 3年生 8名
2年生 3名
1年生 5名 計16名
向上心
この言葉を胸に日々練習に励んでいます。
施設としては、男子6種目、女子4種目の器具すべてが揃っており、県立高校としては全国に類を見ない恵まれた環境です。体操は器具が揃わないと競技が成り立たない種目であり、今の環境で練習に打ち込めることに対して感謝の気持ちを忘れずに練習に取り組んでいます。
体操競技は2004年のアテネ五輪以降大きくルールが変わり、広く世の中に知られている「10点満点方式」から、難しい技をやるだけ高い点数を狙える「青天井方式」になりました。新しい技が次々と開発され、「より難しい技をより美しく」という相反する要素を同時に追っていかなければならない選手泣かせな時代です。そんな中、やらなければならないこと、学ばなければならないことはいつの時代でも変わりません。「こつこつとやり続ける力」、「恐怖に立ち向かう力」、「どんな状況でも諦めない力」これらの力を体操競技を通して身に付けていくことで、人間的に一回りも二回りも成長していけると考えています。
大宮東高校体操部の歴史
★これまでの主な成績
「インターハイ団体出場3回(平成4年度、平成14年度、平成20年度)・個人出場26回」
「全国高校選抜大会出場19回」
「全日本ジュニア体操競技選手権大会1部」
(3位1回(H8)、4位3回(H13,15,16)、5~8位入賞14回)
「関東大会39年連続出場(準優勝8回、3位4回)」
「国民体育大会出場多数(埼玉チームにて優勝5回、準優勝5回)」
★創部以来の傑出した成績
~1996アトランタオリンピック代表選手~
栗原茂(7期生)
~アジア大会団体優勝(H8.中国)~
折川高志(15期生) 個人総合3位、種目別ゆか1位
~高校生日本代表選手~(ジュニアナショナル強化指定選手として海外へ派遣)
栗原茂 折川高志 石徹白誠司(19期生) 内山真吾(20期生) 前島一貴(23期生)
~全日本選手権出場選手~(社会人、大学生の出場がほとんどの大会)
栗原茂 折川高志 内山真吾 澤田和哉(28期生)
これだけの輝かしい成績の裏には、代々の部員のたゆまぬ努力であったり、それを支えてくださる方々(保護者、地域の方々、職員、その他応援してくださる方々)の努力があることは想像に難くありません。あらゆる方々の努力の結晶でもあるこの大宮東高校体操部を、全身全霊をかけて発展させていけるよう日々努力を重ねていきたいと思います。
歴代顧問
昭和57年4月~ 新島 隆光
昭和60年4月~ 向井 司
平成24年4月~ 木津 良司
平成31年4月~ 菅野 哲